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Life is short, Time is flying, (from RENT)


by pirai2
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Kyoto Jazz Massive

ここでちょくちょく紹介していたKyoto Jazz Massiveについてご紹介

私がKyoto Jazz Massiveについて知ったのは、Copenを買ったときです。
当時オープンカーになるということで外に音が流れても恥ずかしくない曲を探していました。
かっこいい感じで女性声の曲を重点的に。。。

最初に行き当たったのがbird、そしてMondo Grosso。
で、Kyoto Jazz MassiveのアルバムKyoto Jazz Massive。
Kyoto Jazz Massive_b0000033_3113066.jpg

これが、本当にシビレタ。
ファンキーな声にグルーヴ感。車の運転の邪魔にならない音楽と思いきや。
最初はがっつり聞き込んだ次第です。

聴いたことがあるようで聴いたことがないJazzyな感覚。
何より、どんなアルバムよりも曲と曲が干渉しない練りこまれた楽曲に選曲。
普段、Rock、Popsなどしか聞いてなかった自分としては目から鱗がおちました。

この人たちは一体誰?どんな活動しているの???

調べたら、兄弟で活躍しているDJ、海外での公演は大好評、ClubJazz界の鬼才という言葉が並んでました。
特に沖野兄弟の兄、沖野修也氏は渋谷のクラブ「TheRoom」のオーナーで
DJとしての選曲術を書いたDJ選曲術などを記述。
最近の活動ではユナイテッド・シネマ豊洲のラウンジミュージックの選曲等
多彩な活動を行ってます。フジロックではパレスオブワンダーが入場規制になりました。
直近のでかいイベントはコレ

オフィシャルサイト
沖野修也氏ブログ

ちなみに自分のフジでのレポ




MONDO GROSSO/MONDAY満ちる/ACOなど多数のプロデュースを手掛けた、COSMIC VILLAGEのリーダーでもある沖野修也(兄)と、大阪・南船場のレコード店<Especial Records>を運営する好洋(弟)による兄弟DJユニット。91年、地元・京都にて結成。ユニット名は、アシッド・ジャズの生みの親、ジャイルス・ピーターソンが来日時に発した"キョウトをジャズでマッシヴしろ!"という言葉に由来する。
ふたりは、テクノ・ポップ・ブームの洗礼を受けた後、フュージョンへと傾倒。兄・修也は、アシッド・ジャズ誕生前夜の87年にイギリスへと渡り、自由な精神に満ちたロンドンのクラブ・カルチャーを目の当りにする。帰国後、DJ活動を開始。93年に上京し、渋谷・桜ヶ丘でクラブ<The Room>をオープン。東京のクラブ・カルチャー普及/促進に努めた。
94年、デビュー・アルバム『Kyoto Jazz Massive』を発表。00年には、フランスのレーベル<Yellow Productions>とドイツの<Compost>からもリリースを果たす。「Kyoto Jazz Massive EP」に収録された「The View From Her Room」では、ゲスト・ヴォーカルとしてボサ・ノヴァの神ジョアン・ジルベルトの娘、ベベル・ジルベルトをフィーチャー。「Eclipse」は<London BBC Radio 1>にて、3週間に渡り第1位を獲得する快挙を成し遂げた。さらに、リミキサーとしても手腕を発揮。これまでに、U.F.O./ススム・ヨコタ/アナンダ・プロジェクトなど、多数のリミックスを手掛けている。――ジャズ/ソウル/ファンク/ラテン/ボサ・ノヴァなどを洗練された感覚で融合し、ヨーロッパのシーンをも揺るがすKJMは、言うまでもなく日本のクラブ・ジャズ界が世界に誇る偉才である。
by pirai2 | 2006-11-01 03:39