半径50cm版ミャンマー旅行記③(5/4)
2006年 05月 14日
バガン二日目
バガン観光は一日目に見られなかったところと
もう少し見たかった所へ。
前日動き出しが遅かったため、早起きして行動
とは言っても、寝る前は「日の出」見るつもりだったんだけど
起きたら6時半。。。
食事は一日目と一緒だけど、白黒ゴハンと変わった麺を中心に。
さて、粉末ポカリを溶かしたミネラルウォータをかかえ、
ホテルのレンタル自転車を借りて出発。
自分の足が短いのもあるが、サドル高い。。。しかも調節不能。
ちなみに後輪ブレーキがかからないのと、ペダルが曲がっているのは愛嬌の方向で。。。
ゴドーパリィン
ホテルからライトアップされていた、寺院。
オレンジ色とか赤茶系のだと思っていたら白かった。ライトの効果だったんですね。
ここは、地元の人たちがお参りしているようなので、邪魔しないように外から。
時間も早く閉まっているところもありました。
シェグジ
タビニュ寺院行く途中。昨日もここに。
名称不明
名もなき仏塔。でもこの形が基本形というか王道の形だと思う。
シンプルだけど美しいと思うのは自分だけだろうか。。。
タビィニュ
漆喰を塗られた大きな寺院。
修復を重ねているのか、他の寺院と比べて白い部分が多かった。
ドラゴンクエストのお城のアイコンそっくり。(バチ当たる?)
このお寺も重要なお寺
ナッフラウン寺院
インドの神様が祭られてた。インドのお寺にあった構図の神様がいました。
ティーロミィンロー
入り口が違ったのか、暑さで昨日やられたのかは不明だが、
昨日と印象がちょっと違った。
名称不明
ティーロミィンローの隣のお寺。誰もお参りしているところがない感じ。
ちょっと風化が始まっているが、雰囲気があった。
名称不明
内部に風化したフレスコ画が残るお寺。自称絵師の人がお寺の中を案内してくれた。
フレスコ画に女性の絵があったときに、
「すべての建物に思いが込められているんだなぁ」という感覚が急に襲ってきた。
ウパリティン
フレスコ画の残るお寺。こちらはどちらかというと同じデザインの仏陀の絵ばかり。
前に行った名もなき建物のほうが、当時の世俗感があったのでいいかも
この仏陀を描いた絵師や依頼をした人ははいったい何の願いを込めたのかなぁ
名称不明
理由は良くわからないけど、かなり手入れされていた。
シュエサンドー
もう一度バガン全体を見たいという思いから最後という気持ちで訪れた場所。
マハーボディ
南インドでよく見たインドの仏教寺院の形をした寺
お昼ゴハン
ミャンマーカレーセット再び
お店を変えて食べてみた。味が前日と大分違う。
ここのフレッシュリーブと言われた、葉っぱのオイル和えが美味しかった。
チキンカレーは不思議な味わいだがスパイスが効いてて美味。
どのカレーもベースはヤシ油と魚の発酵物だった気が。
バガンは、やはりすごい。
王様のみならず普通の人の想いがいっぱい詰まっていた所。
救いを求めたのか癒しを求めたのかはたまた願いを込めたのか。。。
時代とともに変わる土地もあるが、「強い思いが込められている」土地なので
できることなら、今の状態を手入れして保存をすることによって残していってほしい。
by pirai2
| 2006-05-14 03:52
| 旅